野良Raspberry Pi

100%安全なセキュリティなどはない

NASAの機関(ジェット推進機構)がハッキング被害にあい機密文書が盗まれるという衝撃的な事件がありましたが、その原因は何気なく接続されたRaspberry Piを踏み台にしたものだったことが調査で明らかになりました。

NASAの機密文書を盗んだハッカーが利用したのはRaspberry Pi

野良Raspberry Piとは、社内のセキュリティ担当者が把握していない管理対象外の機器です。 セキュリティは一番低いレベルに揃うことが明らかになった事例です。 RaspbianはLinuxそのものですので、一般的なLinuxのセキュリティ対策は必須でしょう。

IoTデバイスとしての Raspberry Pi の不安

  • アプリケーション層で使用するアプリは標準では暗号化されていいない。
    • HTTPSではなく初期パスワードは同じなので危険
  • 熱による熱暴走は起こりやすい
  • 電源がUSBから供給されるが2.4A以上の電源が必要
  • 連続使用するとスマホなどのアダプターが破損する可能性がある
  • 電源USB部分が強固ではない
  • 長時間の連続稼働にはGPIOから電源を供給した方が良い
  • 中国製の基盤は劣化が激しい。(基盤お洗浄が不充分で腐食が早い)
  • 電波環境が悪いと、消費電力が増えて電池の消耗が激しい
  • 耐環境対策が必要(防水、雷対策、鳥獣被害、盗難)
  • センサーで計測される値は、必ずしも正確ではない

産業用で使用するなら信頼性が不可欠

業務で使用するなら、価格が10倍でも信頼性の高い製品を選択するべきです。

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